一期一会(米酵素)

米酵素、オルニチン、クルクミン(ウコン抽出物)を主成分として、整腸や筋肉増強、疲労軽減、アルコール分解促進などをサポートします

 

≪お召し上がり方≫
1日、1~2粒を目安に、そのまま水などと一緒にお召し上がりください。

 

≪ご使用上の注意≫
●まれに体質に合わない方がいらっしゃいますので、お召し上がり後に体調がすぐれないと思われる場合は、お召し上がり量を減らすか、ご使用を中止してください。●開封後はなるべく早くお召し上がりください。●乳幼児の手の届かないところに保管してください。●自然素材のため若干の味・色の違いを生じる場合がありますが、品質には問題ありません。

一期一会(米酵素)の特徴

米酵素、オルニチンクルクミン(ウコン抽出物)を主成分として配合した製品です。
消化のサポートや腸内細菌の活性化などの整腸作用や、筋肉増強作用、体脂肪減少や抗疲労作用などの運動サポート効果、抗炎症作用があり感染症や糖尿病、リウマチ、関節炎に対しても効果がある。アルコール分解作用があり日ごろの身体の悩みから生活習慣病の改善、予防が期待できる商品です。
また、高齢者の体重増加や栄養状態の改善などの報告もあり、若年層~高齢者まで様々な人のQOL向上が期待できる製品となっています。

オルニチンとは?

オルニチンとは、天然に広く存在する遊離アミノ酸の1種であり、医薬品的効能効果を標ぼうしない限り医薬品と判断しない成分本質(原材料)に区分されます。

オルニチンが含まれる食品

シジミやひらめ、キハダマグロ、チーズなどにオルニチンが含まれていると言われています。
特にシジミは、100gあたり10-15g含まれていると言われています。

オルニチンの研究歴史

  • 1806 アミノ酸の発見
  • 1932 オルニチンサイクルの発見
  • 1937 TCAサイクルの発見
  • 1953 クレプスがノーベル賞受賞
  • 1973 オルニチンの肝保護、肝機能改善作用
  • 2005 オルニチンの抗疲労作用の発見、解明
  • 2007 オルニチンの抗ストレス作用の発見、解明

オルニチンの効果

消化系・肝臓における作用

肝疾患患者25名(58±13歳)を対処とした試験において、医療用アミノ酸製剤(L-オルニチン-L-アスパラギン酸塩6~9g/日を8~20g/日、年間(平均13年間)経口摂取させたところ、摂取前と比較して尿素合成が高まり、血漿中アンモニア濃度の上昇が抑制されたという予備的な報告があります。

体脂肪に及ぼす影響

健康な成人男子18名(平均38.28歳、試験群10名)を対象とした無作為化二重盲検プラセボ比較試験において、L-オルニチンとL-アルギニンの等量混合物をウェイトトレーニングと併用して2g/日、5週間摂取させたところ、体重および体脂肪率が減少したが、腹囲には影響が認められなかったという報告があります。

筋肉の増強作用

健康な男性成人22名(平均37.23歳、試験群11名)を対象とした二重盲検プラセボ比較試験において、L-オルニチンとL-アルギニンの等量混合物をウェイトトレーニングと併用して4g/日(L-オルニチン2g含有)、5日間摂取させたところ、筋力と除脂肪体重が増加し、尿中ヒドロキシプロリン値が低下したという報告があります。

抗疲労作用

17人の健常人(男性8名、女性9名、平均40.9歳)を対象とした二重盲検クロスオーバープラセボ比較試験において、L-オルニチン(L-オルニチン塩酸塩)2g/日を7日間摂取させたところ、血中脂質代謝の促進が認められ、さらに8日目に6g/日を経口摂取させ、肉体運動を負荷したところ、血中アンモニアの増加抑制、回復後の主親的疲労感の低下、女性における運動パフォーマンスの低下抑制が認められたという報告があります。

高齢者における栄養改善


高齢者185名(74±8歳、試験群93名)を対象とした二重盲検無作為化プラセボ比較試験において、L-オルニチン(L-オルニチンオキソグルタル酸塩)を10g/日、2か月間摂取させたところ、体重増加など栄養状態の改善、食欲指数、QOLの改善が認めらえれたという報告があります。


回復期または栄養不良の70歳以上の高齢者370名(試験群203名、80.3±0.52歳)を対象とした二重盲検無作為化プラセボ比較試験において、L-オルニチン(L-オルニチン-α-ケトグルタル酸塩)を10g/日、2カ月間摂取させたところ、体重、食欲指数及び血清アルブミン、トランスフェリン濃度の増加が認められたという報告があります。

オルニチンの安全性

  • ヒトへの経口投与による重篤な副作用は報告されていません。経口摂取で適切に用いる場合、安全と思われています。なお、妊娠中における安全性については充分なデータがないので、使用をお控えください。
  • 健常人へ1~7g/日を経口で投与しても副作用がなかったことが報告されています。
  • 10g以上経口摂取した場合に、胃腸の不調(腹痛、痙性胃痛、下痢)が起こることがあるとの報告がありますが、オルニチンに特異的なものではなく、アルギニンなどのアミノ酸を一度に大量に摂取した場合に起こりうるものと同程度と考えられています。

クルクミンとは

クルクミンは、ウコン(Curucuma longa)の根茎に含まれる成分です。明るい黄色を呈することから、食品・布などの着色に用いられるほか、抗酸化作用、抗炎症作用、肝臓サポートなどに優れることから、健康食品にも人気の素材です。

ウコンの根茎には、他にデメトキシクルクミンなどの類縁体が含まれ、クルクミンとこれらはまとめてクルクミノイドと称されます。

クルクミンの主な作用

抗酸化作用

細胞膜やDNAにダメージを与える活性酸素種を消去する作用は、体をダメージから守り健康に保つうえで有用な機能です

抗炎症作用

ウコンはインド伝承医学「アーユルヴェーダ」において感染症、糖尿病、リウマチなど様々な症状に対して利用されてきましたが、近年、炎症の反応経路の一つ「COX経路(シクロオキシゲナーゼ経路)」の阻害作用をもつことが報告されています。この作用に関連して、ひざの痛みなどをもたらす関節炎に対しても有用性が期待されています。

肝臓サポート作用

ラットに高脂肪食とアルコールを与えて6週間飼育する際、クルクミンの経口投与によって、アルコール代謝酵素の活性上昇、肝細胞のダメージの抑制が観察された例が報告されています。